ゴレパニからモディコーラ(川)を遡行してアンナプルナB.Cへ
2009年 11月 16日
ダウラギリとポーター
ヒマラヤの谷は大きく深い。このため村と村をつないで歩くトレッキングはアップダウンが多く、1日の累積標高差が1000Mを超えるケースはザラで、しかも交易のための街道でもあるため階段中心の道ということもあり足へのダメージは想像以上であった。
ゲストハウスの宿泊料金は部屋の仕様にもよるが一人当たり100-150ルピー(日本円で130円-200円)と安いが食事(特にビール)は当然、割高で、しかも高度に比例して上がっていく。食事のメニューはまずまずの種類があるものの味は期待できない。スタート当初は到着したらビール、食事のときも当然ビールという具合であったが3日目にして先行きのルピーの不足が明らかになりメンバーは隠忍自重することとなった。客はヨーロッパ各国、韓国、中国など多彩、日本人の個人旅行客もいたが、何より驚いたのは女性トレッカーの多さであった。中にはガイドもポーターも伴わず、かなりの重量のザックを背負う熟年女性もいて、改めて地球規模での女性の社会進出を実感することになった。
朝陽を浴びるマチャプチャレ
11月8日
ロバとマチャプチャレ
11月9日
11月10日
マチャプチャレB.Cにて
WAO!
最終目的地;アンナプルナB.C
by alkinist | 2009-11-16 18:08 | ネパールの旅