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棒ノ嶺を歩く   

2010年 04月 30日

4月30日、奥多摩(ガイドブックによっては奥武蔵に分類しているものもあるが)の棒ノ嶺(棒ノ折山)を歩いてきた。西武飯能駅から国際興業バスに乗ること40分、河又名栗湖入り口で下車、有間ダムの堰堤を歩き白谷沢(しろやざわ)コースの登山口に達する。このコースは白谷沢の沢通しのゴルジュを抜けて行くもので多少とも山歩きをしたものなら適度な緊張感があって面白いコースである。8:30登山開始
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何ヶ所かの渡渉を繰り返して
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狭い峡谷というより岸壁の間(登山用語でゴルジュと言います。・・日本では「のど」と言ったりします)を抜けていく。ぬれた岩で足を滑らさぬように慎重に
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10:30 棒ノ嶺(棒ノ折山)山頂。遠くはかすんで見えなかったが武甲山などが見えた。
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山頂の山桜
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これが岩茸石、帰路はここから滝ノ平尾根を下る。途中樹間から名栗湖を見下ろしながらの下りだ。
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正午を知らせる音楽(なぜかエーデルワイスの歌)のメロディーを聞きながら日帰り温泉「さわらびの湯」へ
汗を流して下山ビールでケジメをつけて帰路に着いた。
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by alkinist | 2010-04-30 17:39 | 山歩き

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