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スミレ咲く戸倉三山を歩く   

2013年 04月 16日

4月16日、以前から気になっていた奥多摩の戸倉三山を歩いた。このコースは昭文社のガイドによれば実質歩行時間8時間という奥多摩でも有数のロングコースである。当初は秋に実行しようと計画していたが日照時間上の難があり、また山仲間の畑山人が4月初旬に歩いたとのブログ記事に触発されたこともあって、この日の登山となった。
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練馬を5:10の始発に乗り西武所沢から東村山(西武新宿線)、小川(西武国分寺線)と1駅ごとに乗り換え西武拝島線で拝島へ。JR五日市線で6:24武蔵五日市駅に到着した。都合4回の乗り換えだが2分、2分、3分、4分の合計11分の待ち時間。改めて日本の(東京の)鉄道の正確・便利さを実感。
西東京バスの八王子行き(今熊登山口経由であるかを確認要す)6:52発で約8分、7:00丁度にバス停(今熊登山口入り口)に降り立った。来た方向に少し戻り「今熊神社」の大きな柱から歩くと「ミツバツツジ」と矢印が・・
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7:20稲荷神社到着。付近のミツバツツジは残念ながら盛りを過ぎていた。
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シャガが咲く登山道の入り口
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神社裏手の急坂を登っていくとミツバツツジの斜面が広がる。最盛期の美しさは大変なものだろう。
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8:00 今熊山山頂(505M)
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山頂の山桜だろうか?
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名前不詳:可愛らしい小さな花。
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ヤマツツジはこれからといったところ。
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三頭山だろうか?
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この山はスミレが多い。これはいわゆる「スミレ」
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タチツボスミレ
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灌木のミヤマシキミ
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8:50 刈寄山へ立ち寄る
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9:05 刈寄山(687M)
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山頂からの展望。ここで10分小休憩
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9:25 入山峠。市道山へは、このどちらでもなく向かいの斜面を真っ直ぐ登る。
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これが、その登山道。
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この「峰見通り」が結構長い。この道標によると刈寄山~市道山は5.1KMある。
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このスミレは葉の形がまた今までとは違うようだ。
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ミミガタテンナンショウ(マムシグサ)雄蕊から雌蕊に性転換する食虫植物で毒性があるという。この不気味な草を誰も食べないとは思いますが・・・
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山の上のミツバツツジは未だ新鮮
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このスミレは葉が殆ど見えません。
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11:10 陣場山への分岐点で元気な同年代と思しきトレイルランナーに抜かれる。荷田子へ向かうと言うと道が荒れているから気をつけるようにとアドバイスをくれて陣場山方面に走り去った。
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11:14 市道山(795M)ここで簡単な昼食(約15分休憩) 刈寄山から2時間(コースガイドは2時間20分)
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12:27 臼杵山(842M) この日の最高標高点
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荷田子峠に向かうと、また小さなスミレ
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13:30 荷田子峠 ここから杉の植林の急斜面を下る。
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13:42 下山
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休憩を除いた正味時間は6時間強だろうか?ほぼ計画通りのペースで歩けたことに満足。
秋川渓谷「瀬音の湯」で汗を流して行こう。
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露天風呂、サウナでさっぱりしてバスを待つ間(ここからのバスは少ないので注意)グビっと。
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バスで武蔵五日市駅へ向かい往路と同じ経路で18:00前に帰宅した。

by alkinist | 2013-04-16 23:12 | 山歩き

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