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秋山 二十六夜山   

2014年 04月 05日

4月5日、みどりの会メンバー17名で山梨県の秋山二十六夜山(972M)を歩いてきました。
二十六夜信仰に由来する山名は近くの道志山塊にもあるため区別するために地名の秋山を冠して、こう呼ばれるようです。山頂近くの二十六夜碑の前で。K岡さん撮影
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二十六夜月待ち信仰は平安時代から盛んにおこなわれた月待ちの遺習で旧の正月と7月26日の夜半、月の出を待って拝むと幸運を得るといわれている。
月待ちとは、ある特定の月の出を待って、これを拝する行事で他にも十三、十五、十七、十八、十九、二十三夜などがあるそうだ。
この碑は明治22年に建立された見事なもので、村民を病気・災害から守り養蚕の守護神として崇められていたそうである。




4月5日、朝8時過ぎ中央線上野原駅に集合、8:28発の無生野行きの富士急バスで揺られること約50分、浜沢バス停で下車。歩き始めて間もなく盛んに湯気を上げている酒饅頭やがある。王の入(王の入とは、このあたりの地名)饅頭といって、竈で蒸した評判の饅頭だそうだ。ちょうど蒸し上げた直後の饅頭(@150)を食べる。直径10CM以上はある大きな饅頭だが餡が甘すぎず美味い。
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ネットから画像拝借
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ご亭主が畑から採りたてのほうれん草と椎茸を元気で口達者なオバサンが「下山するバス停(下尾崎)まで到着時間を見計らって届けるよ」と見事なセールス。椎茸は大きな肉厚なものが12~13個入って400円、ほうれん草は100円と安いこともあって半数以上のメンバーが購入。瞬時にして売上5000円を超えたのだからオバサンパワー恐るべし!
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因みに我々は、この3時間少々の後、約束通りオバサンから野菜を受け取るのだがバスには乗らず寺下峠越えで2時間以上、棘だらけの藪山で苦闘することになる。だが、この時点では、もちろん知る由もない。

アオゲラの森キャンプ場を抜けて、疎林の中を歩く。結構な急斜面でかいた汗にヒンヤリした空気が(気温9℃)気持ち良い。
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少し開けところから右に滝子山などが見える。
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春蘭
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10:42 分岐点で小休憩
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岩がゴロゴロしたところを通って
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アブラチャン
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11:10 二十六夜山山頂(972M)
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少し離れた高台でランチ。おもいおもいにビール、ホットウイスキーなどで楽しむこと50分。正午ちょうどに二十六夜碑の前で集合写真を撮り下尾崎へ下ります。
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下ること1時間、麓の二十六夜塔前の広場では地元の方々が花見バーベQをしていました。
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下尾崎のバス停でオバサンから朝求めた野菜を受け取り寺下峠に向けて登り返し。13:20
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登山道ははじめのうちはしっかりしたものでしたが徐々に薄くなり目印の赤布を頼りに登りますが最後には棘だらけの茨の道を歩いて稜線に。稜線にあった小さな標識からすると我々は本来ルートの東側を歩いたようです。
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14:26  寺下峠にて K間さん
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ここからの下りも踏み跡は薄く、最近ではあまり歩かれていない道のようです。
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桂川を渡って、東京より数日遅い満開の桜を眺めながら
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甲州街道を西進すると梁川駅に到着(16:00)意外にタフなコースの山歩きでした。

by alkinist | 2014-04-05 23:47 | 山歩き

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