北の山を歩く 4日目 大千軒岳   

2015年 07月 02日

7月1日(3日目)は移動・観光を兼ねた休養日であったので身体を休めることができた。

7月2日 民宿「千軒荘」で5時半からの朝食を終えて福島千軒コースの登山口「奥二股」へ 6:15登山スタート 心配された天気も何とかもっているようだが・・・
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登山口からすぐの細い吊り橋を渡ると本格的な登山道となり知内川の右岸沿いに歩く。ところどころ高巻きする場所があり意外に時間がかかる道だ。
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7:04 広河原 丸木橋のように見えるのが渡渉ポイント。水量が少なかったので丸木につかまりながら飛び石伝いに渡ることができた。
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7:33 支流を渡って(畑山人撮影)
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7:47 金山番所跡 この山は山名からも判る通り江戸時代、砂金で賑わい一時は千軒あったかどうかはともかく大きな集落があったという。そこに鉱夫に紛れていた(一説には松前藩は流刑にされたのを承知で働かせていたともいう)キリシタン106名が、この付近で斬首されたという。ここは鉱夫の逃亡を防ぐために設けられた番所であったようだ。
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ここから千軒銀座と呼ばれる地点(もちろん今は面影もない)を過ぎて尾根に取りつく。標高差500M以上の急登だ。畑山人撮影8:26
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9:14 登山道の真ん中に黒々とした熊の糞!二人とも鈴に加えて笛を吹きながら歩く。昨年の暑寒別岳でも真新しい糞を見たが気持ちの良いものではない。
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9:26 お花畑 ここが千軒平のようだ。残念ながら視界不良だが花にカメラを向ける畑山人
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ここにも大きな十字架があるが、これは古いものではなさそうだ。ただ視界不良の時には目印になり助かる。
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9:18 稜線に出ると風が強く吹いている。海に近い山の特性だろうか?
畑山人との山行、佐渡金北山・暑寒別岳・恵山、多少の風では動じないが・・
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9:37 大千軒岳山頂(1072M)昨年7月27日に断念して以来、約1年かけてのリベンジなる! 畑山人と握手してお互いの健闘を称えあった。
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風も強く天候もいつ崩れるか判らない。長居は無用と10分少々の滞在で山頂を後にし往路を戻る。11:15金山番所跡通過。11:55広河原。往路で様子が判っているので難しいことはない。
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12:22狭戸を過ぎて12:40下山。車に乗り込むのと殆ど同時に本格的な雨!もう1時間早く降りだしたら増水で渡渉は困難になっていたろう。
 崩れる寸前の6時間半、ギリギリでのリベンジ成功であった。 

車で函館のホテルに移動。シャワーを浴び着替えてレンタカーを返却し函館の銘菓を求める。娘から教わった店なのだが先客はなんと中国人、スマホで誰かと話しているばかりで買うのか買わないのかハッキリせず。我らが先に買い求めた。観光立国を志向する日本にとっては大事なお客ですが・・・
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これが北海道・函館土産 人気NO.1だそうで
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ホテルに戻り冷蔵庫に保管して午後5時からは大人の時間!ホテルで教わった美味しい居酒屋へ・・
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イカ、動いています。
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漸く北寄貝に巡りあえました。
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じゃがバターを食べたら満腹!北海道はでっかいどう・・・  てか
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かくして大千軒岳リベンジは成功裏のうちに終了したのであった。






by alkinist | 2015-07-02 22:39 | 山歩き

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