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九州の名山を歩く:5月2日~5日   

2009年 05月 06日

5月2日~5日、」九州の山を歩いてきた。当初の天気予報では、まずまずの天候とのことだったが実際には初日(2日)の移動日が快晴だった以外は曇りまたは小雨の生憎の天候であった。しかし個性的な岩峰の祖母山、九重山群の中で久住山に並ぶ雄峰、大船山(だいせんざん)、羽黒山・大峰山と共に三大修験場と称せられる山岳宗教の霊山、英彦山(ひこさん)、と異なった顔を持つ三山の登頂を果たすことができた。地域的に大分県のほぼ全域420KMを4日間で移動しながらの登山であったのと、連休中のイベント・事故に起因する渋滞で結果として、かなりタイトなスケジュールとなったが現地の方々からの情報をもとにした状況判断で充実した4日間を楽しむことができた。登山を主目的とするため計画段階から目的の山の麓の宿に前日夕方到着するようにスケジュール設定してはあったが今回のような車を使っての連続山行の場合は多少のスケジュールの「遊び」と地元の最新情報によるフレキシブルな対応が重要との認識を新たにした山行であった。

by alkinist | 2009-05-06 23:10 | 山歩き

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